当クリニックが主に担当する疾患=神経変性疾患
代表的な神経変性疾患
1)パーキンソン病/パーキンソン症候群
2)認知症:アルツハイマー型,レビー小体型,前頭側頭葉型・・・
3)脊髄小脳変性症
4)筋萎縮性側索硬化症
その他慢性に経過する脳神経疾患
1)脳血管障害 2)てんかん 3)多発性硬化症 4)重症筋無力症・・・・
※PD,認知症,SCD,成人癲癇,MSは三重県内医療機関で最多患者数(総合病院を含む)
「身体機能と認知機能が低下する神経疾患に特化
=高齢化する日本を先取りした対応」
◎神経難病患者とその家族のサポートを第一に考えた医療
2000年頃より
「地域医療に根ざした多職種連携教育
(IPE=Interprofessional Education)」を開始
「地域を巻き込んだ多職種連携(IPW=interprofessional work)」を継続・発展
IPE/IPWにより
「神経難病患者とその家族のサポートする地域力」を向上させ、
地域の神経難病患者とその家族が幸せになることを通じて神経疾患患者から選ばれる医療機関を目指しています。
総合病院との連携
開業医との連携
※自院ではCT,X-P,ティルトテーブル,ECG,電気生理(NCVのみ)
Ø在宅:家族,ヘルパー,訪問看護,訪問リハ,訪問入浴・・
Ø通所施設(デイサービス・デイケア)
Ø一時入所(ショートステイ)
Ø長期入所(サ高住,グループホーム,特養,・・・)
同じ情報を同時に共有,医師による解説・指示
「治らない病気でもここに来れば何とかなる.気持ちよく生きることができる」と言われるような医療機関を目指しています